金額を見せずに明細を見せる
読了時間: 4 分。 最終更新: 2026年9月16日 対象: 見積に載せるべきだが金額を並べたくない品目を扱うマーチャント。 プラン: 明細ごとのバイヤー向け表示設定はProfessionalプラン以上でご利用いただけます。
価格を並べずに見積へ載せるべき明細があります。こちらで負担する送料、同梱するサンプル、主たる明細にすでに含めた据付作業などです。削除すればバイヤーが受け取る内容を偽ることになり、0円と表示したまま金額を見せれば、望まない議論を招きます。
明細の表示設定を変える
提案エディタでは、各明細にバイヤー向けの表示設定があります。
| 設定 | バイヤーに見えるもの |
|---|---|
| 表示 (既定) | 品目と価格が通常どおり表示されます。 |
| 価格非表示 | 品目が表示され、価格の位置には**「込み」**と表示されます。 |
明細に設定して提案を送信します。「込み」は見積、バイヤーのShopify顧客アカウント、ホスト型ポータル、そしてすべてのPDFに表示されます。
価格非表示の明細は0である必要があります
QuotWayは価格非表示の明細を0.00であることを要求し、これに反する提案は送信できません。この制約こそが、この機能の要点です。
バイヤーに示す合計は、画面上の行を足し上げたものではなく、保存済みの見積金額から取られます。だから非表示が安全に成立します。仮にある明細が500ドルで、その金額だけを伏せたとすれば、バイヤーには見えている明細の合計より500ドル多い総額が見えます。そしてその差額こそが、伏せた価格です。この引き算は誰にでもできます。
つまり、伏せた価格が本当に伏せられているのは、それが合計を動かさないときだけです。内訳を見せずにバイヤーに負担してもらう必要があるなら、その金額は見える明細に織り込み、「込み」は本当にこちらが負担する明細に使ってください。
要するに: 「価格非表示」はこれ以上の費用はかかりませんという意味であり、いくらかかるかは申し上げませんという意味ではありません。前者は商取引上の配慮であり、後者はバイヤーが解いてしまう謎かけです。
どこに表示されるか
- 見積と顧客アカウント — 金額の代わりに「込み」
- ホスト型ポータル — 同じ
- 提案・注文確認書・プロフォーマ請求書のPDF — 明細は「込み」として表示され、明細が0のため合計は影響を受けません
- 変換時の下書き注文 — 明細は0で変換されるため、バイヤーが受け取る注文にも品目が載ります
うまくいかないとき
表示設定がロックされている。 Professionalプラン以上が必要です。上位プランで表示設定を行ったあとに下位プランへ変更したストアでも、設定内容の確認と解除はできます。制限がかかるのは非表示価格を新たに設定することであり、すでに設定済みの見積ではありません。
提案が送信できない。 価格非表示なのに金額が0でない明細がないか確認してください。0.00にするか、その明細を表示に戻してください。
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