SKUによる一括見積依頼
読了時間: 5 分。 最終更新: 2026年9月16日 対象: バイヤーが部品リストを持ってくるマーチャント、そしてそれを再現するためにカタログを二十回検索するのに疲れた方。 プラン: SKUによる一括見積依頼にはProfessionalプラン以上が必要です。
BtoBの依頼がストアフロントから始まることはまれです。設備保全の担当者は保守リストから、施工業者は部品表から作業します。卸売の補充は、前の四半期の注文の二行を変えたものです。どれも商品を見て回って作られたものではなく、一つずつ再現したい人もいません。
一括見積依頼は、届いた形のままリストを受け取り、貼り付けでもCSVでも、一度の操作で価格を入れられる明細に解決します。
二つの入口
マーチャント側、見積の一覧から。 SKUによるクイック追加を開き、リストを貼り付けるかCSVをアップロードすると、コードが一度に明細へ解決されます。バイヤーから部品リストがメールで届いたときや、繰り返しの注文を組み直すときに便利です。
バイヤー側、Shopifyの顧客アカウントから。 ログイン済みのバイヤー自身がSKUを貼り付けたりCSVをアップロードしたりでき、数量を調整し、不要な明細を削除し、依頼を送信できます。リストが誰かの受信箱を経由せずに見積になります。
どちらの経路も行き着く先は同じです。明細が組み上がった状態でQuotWayの受信箱に届く見積で、あとは価格を入れるだけです。
リストに何が起きるか
貼り付けたリストを信頼できるものにしている要素が三つあります。
- 重複したSKUは統合されます。 同じコードを二度含むリストは、後で食い違う二明細ではなく、数量を合算した一明細になります。
- 見積にできないものは報告されます。 カタログのどれにも一致しないコードや、ターゲティング規則の下で見積対象にならない商品は、送信前に報告されます。黙って捨てられれば、存在しなかった明細をバイヤーが期待することになるからです。
- 数量はコードと一緒に渡ります。 リストに数量があればそれが適用され、なければ数量1で届くので、こちらで調整します。
解決された明細を確認する
リストが解決したら、他の見積と同じように扱います。数量を確認し、載るべきでないものを削除し、価格を入れます。
ログイン済みのBtoB企業のバイヤーの場合、提案はその企業拠点のカタログ価格表から始まり、そのカタログにない明細には印が付くため、うっかりカタログ外で見積ることがありません。企業に紐づく見積は、BtoB対応のストアでEnterpriseプランの機能です。
そこから先は通常の見積と同じです。提案を送り、再見積をやり取りし、承認された見積を交渉後の価格のままShopifyのネイティブな下書き注文に変換します。提案を作って送るをご覧ください。
すでにある見積にSKUを追加する
ここまでの経路は、リストから見積を作ります。すでに進行中の見積に複数の明細を足すには、提案エディタのSKUによる一括追加を使います。SKUの一覧を貼り付けると、一致した明細が作業中の見積に追加されます。見積が受付済み・確認中・再見積のあいだに利用でき、見積の明細を追加・削除するで扱っています。
一点違いがあります。提案エディタの一括追加は貼り付けたリストを受け取ります。CSVのアップロードは、上で説明した依頼の経路で利用できます。
良いリストの形
厳密な決まりはありませんが、次の形だと解決がきれいに進みます。
- 1行に1つのSKU、必要なら数量を隣に
- SKUはShopifyにあるとおりに。仕入先のコード、古い品番、説明文ではなく
- 貼り付けるリストには見出し行や合計行を入れない。CSVは見出し行を含んでかまいません
バイヤーのリストが自社の品番ではなく先方の品番を使っている場合、一致しなかったコードは推測されずに報告されます。手作業で解決するか、カスタム明細として追加してください。カスタム明細と手動明細をご覧ください。
うまくいかないとき
SKUによるクイック追加が使えない。 Professionalプラン以上が必要です。設定 → お支払いをご確認ください。
一部のコードが解決されない。 カタログのSKUに一致しないか、ターゲティング規則の下でその商品が見積対象になっていません。どちらの場合も、捨てられるのではなく報告されます。Shopify側のコードを確認するか、その品目をカスタム明細として追加してください。
バイヤーが数量が違うと言っている。 リストに数量がない場合、明細は1で届きます。価格を入れる前に調整するか、コードの隣に数量を添えて再送してもらってください。
同じ商品に二つの明細がある。 一つのリスト内の重複は統合されます。それでもコードが異なれば二明細になります。たとえばバリエーションのSKUと親のSKUです。価格を入れる前にバリエーションを確認してください。
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